ご主人様とお話できない夜の次の日の朝
私が金曜日にレポート提出とテストがあるので、
昨日と今日はご主人様と夜にお電話することを控えさせて頂きたいです。と昨日ご主人様に伝えました。
一昨日の夜も結局AM1時30分過ぎまでお付き合いただきましたし、ご主人様にもたまには夜はゆっくりとお休み頂き、少しでも疲れを癒して頂きたいという気持ちもあって…
しかし、
それを伝えるのがご主人様がご帰宅なされてからだと、何も知らないご主人様が、もしかしたら私のために少しでも早く帰らなければと気を使って頂いてしまう可能性もあるかもしれませんので、
それはとても申し訳ないと思い、お忙しいとは存じておりましたが、敢えてお仕事中にメールさせて頂きました。
(今日と明日はお電話控えさせて頂きたいですという旨をお伝えした後、)
お仕事中、失礼致しました。
残りのお仕事、陰ながら全力で応援させていただきます。どうかご無理なされないでくださいね。私もがんばります。
と付け加え、メールを送ると、
1時間後、ご主人様から返信が来ました。
お疲れ様だな。
昨日は遅くまでありがとう。
連絡貰い、むしろ恐縮している。
ありがとう。
勿論、お前の本分と言うか学業等優先して貰いたい。
今日、明日の件は了承した。
なつがレポート提出やテスト等無事に熟せることを影ながら応援させて貰う。
お前の応援を俺様も受けながら、残りの仕事を少しでも終わらせれるように。
(一部抜粋しましたが、ほぼコピペしてしまいました。)
ご主人様の返信…
読んでいて、本当に心があたたかくなりました。
お仕事中にメールしてしまったことを恐縮しなければいけないのは私のほうなのに、むしろご主人様が恐縮され、ありがとうなどと言うお言葉を頂けるなんて。
ご主人様は、基本的に、
本当にお優しい方なのです。
普段は厳しいかと言われれば、確かにそうなのですが、私はあまりご主人様から厳しさを感じません。厳しさも、全てご主人様の優しさだからです。
お電話している時に私が疼いてしまってご主人様からの問いに上手く答えられなかったりすると、強い口調で「早くしろ、俺様を待たせるな」と叱ってくださって、(レスポンスの遅い駄目な奴隷で本当に申し訳ないです…)
追い立てられた私は更にビクビク子宮を反応させてしまうのですが…
ご主人様が厳しい口調になられたりするのは、私に、もっと成長して欲しいと願ってくださっているから。
それともうひとつ、私がご主人様に厳しくして頂くことが、私の快楽なのだということを十分に理解していらっしゃるからです。
厳しく追い立てられるのも、余裕がない状態にされるのも、羞恥心を煽られるのも、疼いて感じてしまっていることを指摘され、「何故疼いている」と追求され、更に責められることも、
私が直接言わなくとも、
私のなかのM性が心から望んでいることを、
ご主人様はいつの間にか察してくださっていたのです。
今まで私は、Sの方というのは常に自分の意志を通される方なのだと、勝手に解釈しておりました。
ただただ強引な方が、Sであり主様なのだと思っておりました。
ですが、ご主人様と出会ってから、
ご主人様こそが、私の求めていた真のS…そしてDなのだと確信致しました。
SとDについて書かれていた
とあるブログにて知ったことで、
これ、ご主人様だ!
と思ったことがあったので、それについてはまた今度書かせていただきたいと思います。
ご主人様は、自分の欲をそのまま押し付けたりする方ではないと、少ない期間のなかで感じております。
もちろん、私がまだご主人様の願望をすべて叶えられるほどしっかりした奴隷でないからなのですが…
自分の欲を満たすことだけが目的なのでしたら、私のような未熟者に、ここまで親身にお付き合いくださる必要もないのです。
ご主人様は、ご自分の躾によって、奴隷としても、ひとりの女性としても立派に成長することを望んでおられます。
それがご主人様の快楽でもあると仰られておりました。
なんて素敵な方なのでしょうか。
そんな方と出会うことができ、奴隷として扱っていただけている現状は幸せ以外の何物でもございません。
それにご主人様は、こんな未熟な私に対して、
常に、私が何を望んでいるかを考えてくださっております。
私の求めるものを満たすことにより、
私がご主人様に依存し、
離れられなくなることで、
ご主人様自身も支配欲が満たされる。
今のご主人様と私はそういう関係なのだと思います。
…ですがやはり、ご主人様に本当に心から満足頂けるような奴隷になるには、
私はまだまだ未熟過ぎます。
申し訳なさと共に、
そんな私に毎日真摯に向き合ってくださっているご主人様に、感謝の気持ちでいっぱいなのです。
と、いうか、
タイトルで書いた本題?に入るまでの前振りが割と長くなってしまいました…汗
ご主人様と出会う前まで、
私は朝が嫌いでした。
一日のなかで特に希死念慮に襲われる瞬間なのですよね、朝起きて間もないときって。
でも、ご主人様とお話するようになってからは、それがまるで消えてしまったのです。
安心感によるものでしょうか。
死にたいと考えることも、以前よりなくなりましたし…
ですが、今朝、久々に憂鬱な気分で目覚めました。
自分で決めたことなのに…
この前、一日だけご主人様から連絡がなかった日があって、物凄く不安になってしまったのですが、その日はご主人様がお忙しいことはわかっていたのにも関わらず…
その時ご主人様にも、
「一日話せなかっただけでジタバタするな」
と言われました。
「子供のような考えだ」とも。
もっと、大人にならなければ。
心の余裕を持たなければ。
ご主人様は、忙しい中でも私にこんなにも時間を費やしてくださっているのに。
それが、"当たり前のこと"だとは絶対に思ってはいけない。
ご主人様とお話出来ること自体が、
本当に奇跡みたいなことで、
幸せなことなのですから。
よし、レポートがんばります!
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